PLANT-2 上中店
上中店のブログ
本当に秋の夜長?
公開日:2020年10月18日
いよいよ秋が深まってきました。
よく秋の夜長に読書を、なんて言われます。読書はともかく、秋って本当に夜が長いんでしょうか?
夜の時間(ここでは便宜的に日の入りから翌日の日の出までを言います。)が一番長いのは、ご存じ冬至の頃です。本年は12月21日です。国立天文台のサイトによれば、この日前後、福井県では夜の時間は、おおよそ14時間10数分です。ちなみに夏至のあたりの夜の時間は、おおよそ9時間20数分です。
理屈っぽくなってしまいましたが、むしろ「秋の夜長」というよりは、12月つまり「冬の夜長」と言うべきなのです。
ではなぜ、昔から「秋の夜長」と言うのでしょうか?
これについては以下のように考えられています。(諸説ありますが)
暑~い夏が終わって少し涼しくなって、しのぎやすくなる頃、夜もひんやりして読書にも適した季節になるからだと言われています。静かに虫の音でも聞きながらの読書は最高です。少しずつ夜の時間も長くなっていくのも事実です。これらのことから「秋の夜長に読書」と言われるようになったと考えられています。
さてそこで、気温も下がった夜の読書のお供に、温かい飲み物やスープはいかがでしょうか?
PLANTではぴったりの飲み物やスープをご用意いたしております。
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